過去の自分＝今の自分

今　僕たちの目の前にいるのは

過去の自分であると思うんだ。

向こう側で呼んでいる、僕たちを待っている。

でも手を伸ばしてもそこからは届かない。

ガラスの塊で僕たちは塞がれているんだ。

だから今は

過去と向き合ってみよう。

過去の自分と今の僕たち。

互いに手を取り合って

切ない接物をしよう。

たった0・1％

たった0.1%の勇気で何かが変わるなら

今の世界はこんなにもアンバランスにならなかったんだ。

誰しもがたった0.1%の勇気を出さなかったから

今も何も着ず寒さの中独りで耐える子供たちがいるん。

家庭の暖かさも身の暖かさももらえぬ中

独り寒い星空の下泣いているんだ。

何で私たち人間はたった0.1%の勇気が出ないんだろう。

それだけ、それだけ出来れば

いったい何人の子供が笑顔を見せてくれるの？

世界の片隅で薄汚れた洋服を着て子供たちは訴えている。

何を訴えているかは私にもわからない。

でもまっすぐな瞳で

私たちに何かを訴えている。

それは

とても重くて、私たちがいつも当たり前のように手にしていることかもしれない。

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夢

青空を見上げて

夢を描いた。

果てしない「空想」でもいい。

その夢は

冬の寒い風と共に

私の間を擦り抜けていった。

冷たい現実

先生なんてご都合主義にしかない。

自分を主張して

生徒の言い分なんて聞かないんだ。

どんなにウチらが頑張っても

先生は見てくれない。

先生なんて信頼できない。

カッコ良かったよ

修学旅行で久しぶりに見た好きな人の私服姿。

悔しいけど、すごくすごく悔しいけど

カッコ良かった。

目線が自然と好きな人に向いちゃってもう眼見状態。

それぐらいカッコ良かったんだ。

帰ってきて、ちょっと一瞬だけ不安が過ぎったけど

何とか乗り切った。

うん。

好きな人、カッコよかったです。